外にも出られない、字も読めないようなうつ病がMRTを受けて回復。仕事も再開し順調になった
体験談
2024/07/18
性別 | 女性 |
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年齢 | 41歳 |
こちらの体験談の方は、人の話を聞くことができない、字も読めない状態から、お母様の勧めでMRT仙骨無痛療法に通われました。仙骨治療によって、精神的に大きく変化をされ、鬱病の薬を手放し新しい職場で元気に仕事をされています。このように仙骨は肉体と精神の接点ですから、肉他的なことだけでなく、精神的なことも大きく変容していくのです。
外に出ることもできないようなうつ病になる
はっきりといつからとは言えませんが、2年ほど前くらいから、うつのような状態になっておりました。当時は営業職についており、きついノルマを果たすことができなくなり、段々出社拒否のような状態になっていったのでした。
その後、会社に行けなくなり、ついに外出することも怖くなりました。更に電話の音にさえ恐怖を感じ、病院に行くとうつ病と診断され、安定剤や睡眠薬など7種類の薬を出されましたが改善は見られず、少しずつ症状は悪化していったのでした。立ってもいられない。すぐに横になりたい。物を持つことができないような状態です。
本を読んでも新聞を読んでも、テレビを見ても、人の話を聞いても、日本語なのに何を言っているのかわかりません。聞こえていても、文字を目が追っていても、意味が全くわからなかったのです。
このようにどうしてよいのかわからないような八方塞がりのような状態でMRTのことを知りました。
母が内海先生のご本を読み、まずは試しにMRTを訪れたことが切っ掛けです。
そして、母は自分自身のことだけでなく、私のことも相談してくれ、うつ病などの精神的な方が、MRTで元気になられている話をたくさん聞いてきてくれました。
このまま現代医学に頼っていても出口が見えない気がして、試しに行ってみることにしました。
1回の仙骨治良でぐっすりと眠り、まるで生まれ変わったかのようになった
初めての仙骨治良は、私より前に母が受けておりましたので、母がもらってきた無料体験チケットで受けました。
仙骨治良後、RTの先生から「うつの人は頑張りすぎなのです。無理の基準が高すぎます。高い基準に自分を合わせようとして頑張って、また合わない自分を責めてしまっています。まず、うつになるまで頑張った自分を癒してあげなくてはなりません」と言われたことが印象に残っております。
その後、すぐに帰りのバスの中ですごく眠くなりました。RTの先生からは眠くなることで細胞が活性化して治しをはかどられるとお聞きしましたので、ぐっすりと眠ると、まるで自分が生まれ変わったかのように感じました。
また、便の量が驚くほど増え、匂いがきつくなり、身体の中の大掃除は始まったようです。
2回目の仙骨治良後、歯の詰め物がとれて顎が自由に動くようになったことを感じました。
5回目を受けたあとでしょうか、精神的にも変化が顕れ、とても気持ちが高ぶり、些細なことで家族と口論になり、大泣きしてしまいましたが、翌日にはスッキリとして、良い夢を見るようになり、なにやらやる気らしきものが出てきました。
この頃から精神科の薬も医師と相談し徐々に弱い薬に替え、また薬の数をへらしたりしておりました。対人恐怖症も和らぎ自然に笑えるようにもなってきました。
7回目くらいには、うつの薬は飲んでいましたが、思い切って安定剤をやめて、よく歩いて仙骨バイブレーションが高まるような生活に切り替えていきました。
RTの先生からは「他人の評価、人が見たらどう思うかなど、人を中心にして自分を犠牲にして疲れてしまっているのです。だから、自分に中真を取り戻してもっと自分を大切にするようにしてください」と言って頂きました。本当にそうだなあと思って、先生に言うと「うつ病の方は皆さんそうなのですよ。頑張りすぎなのです」と言って頂き、「自分だけ、なんでこんな病気に・・・」と考えてしまうこともありましたが、自分だけではないのだと思うと、とても安心致しました。
徐々に薬とお別れし、仕事を再開する
10回目くらいには、立つことが楽になり歩くことも楽になりました。(仙骨バイブレーションが高まってきた証拠とのことです)朝までよく眠れ、肩凝りもすっかりなくなってしまいました。
この頃には、働こうという気持も出てきて、アルバイトながら仕事をすることができるようになりました。
不思議なことに、新しい職場は、人間関係が良く、新しくできた友人や仕事仲間は、みんな明るくて楽しく充実した日々を送れるようになりました。
少しうつから躁状態になったのではないかと母は心配していたみたいですが、自分でも身体のことを把握しておりましたので、特に問題はありませんでした。それよりもキチンと自分の身体のことを把握できていたことに驚きました。
しかし、少し頑張りすぎて疲れたのか、胃液の逆流のような状態に一時なりましたが、すぐに元に戻りました。以前、胃を患ったことがありますので、その影響であると思います。
RTの先生からは、「自分が低い仙骨バイブレーションの時は低いもの(バイブレーションの粗い薬、合わない友人や職場)を呼び寄せますが、高いバイブレーションを発するようになるとそのような世界が展開されますので、全て自分なのです」と伺い、なるほどと納得致しました。
20回目を過ぎる頃には、すっかり薬とはお別れし、毎日エネルギーが沸いてくるような感じで、どんどん外や人の輪に入って行きたくなってきました。職場でも信頼されるようになり、人間関係も順調で、今までなら絶対に友達になれないような人とも自然に付き合えるようになりました。
以前は、いやなこともつい私が我慢すればと思い、我慢してやっていましたが、イやなことはイヤと言えるようになれたことが大きな変化の一つです。
肉体的には、身体の柔らかいところに湿疹が一時的に出ましたが、RTの先生からは「仙骨バイブレーションが高まったので、身体のいらないものを外に出してバランスを取っている」との説明を受け、薬も大分飲んでいたので、まだまだ身体の中に残っていたものが出て行ってくれたのだと理解できました。
大分元気になった頃、RTの先生から「MRTを受けて仙骨の働きがよくなったのだから元気になることは当たり前です。今までの過去の大掃除をして自分の治りたい症状が消えたということで、やっとスタートラインに立ったのです。これから自分を信じて、自分の中真感覚で人生を切り開いていくときです」と言って頂いております。
人に中真を置いていたことに気付き自分を中真に
以前は、人にいらぬ気を使い、友達の愚痴を延々と聞き続け、私まで具合が悪くなっていたのですが、中真が安定したのか、友達に流されることなく、スーッと聞き流せるようになりました。
自分を大切にすることができるようになり、余裕があったら家族や友人にもやさしくするという風に優先順位が変りました。RTの先生からも「自分を大切にすることは中真感覚につながりますよ」と言って頂いておりますので、もっと大切にし中真感覚を磨いて参りたいと思います。
今回、この体験談を書き、今までのことを違った角度で見る作業をして、更に理解が高まったと思います。
理解しないと必ず同じような現象を呼び寄せて理解させようとすると、本にも書いてあったと記憶しております。元気な今のうちに自分が何故そうなったのかを理解し、過去の囚われや不自由の元を手放していこうと思います。
今回の病気になり、ストレスを溜めずに、その場その場で解消していくことがいかに大切かを実感致しました。
いままで我慢をし過ぎた分、これからは自分をもっと大切にして、充実した生活を送りたいと思います。また、うつ病で苦しんでいる人がたくさんいるので、自分の体験を話してもっとMRTのことを教えてあげたいとも考えております。
※体験談は個人の感想であり、MRT治良による効果を説明するものではありません。
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