あなたが知らなかった健康情報
2024/09/02
肩凝りについて、その2
前回は肩凝りと仙骨の関係についてお知らせ致しました。
今回は日常生活で気を付けることを観て逝きましょう。
・毎日散歩をしよう。
肩凝りの方にお話をお聞きすると、歩いておらず、座りっぱなしの方が多いようです。
また、普段散歩をしている方でも、今年は酷暑で、散歩ができなかったと言われる方もいらっしゃいました。
理想は、一日に一万歩と言われていますが、無理をせず、御自身の細胞に聞きながら、まずは、1回、5~10分程度から始めて行きましょう。それを1日数回行い、少しづず歩く時間を増やしていくのです。MRT仙骨治療を長く続けている80代の方は、「1時間くらい楽に歩けるよ」と言われる方も多く、それだけ仙骨が柔軟で、身体が歪みがないから、スムーズに歩くことができ、結果的に長い時間あるくことができるのですね
歩くことで全身の運動になるだけでなく仙骨が調整されて全身の骨格の歪みも解消さていくでしょう。
・寝具、イス、靴は合っていますか?
朝起きたときに、肩が凝っていると凝っている場合は、寝具が合っていないことが多いです。
枕の高さがあっていなかったり敷布団がやわらかすぎる場合が多いようです。自分の身体に合った寝具にしていきましょう。
また、自分に合っていないイスに長時間座ることも、身体にとっては大きな負担となります。クッションを使うなどして調整し、自分にあった高さを見つけていきましょう。
靴が合っていない場合も同じです。靴底が擦り減ったものは交換し、自分の足に合ったものを見つけていきましょう。
・眼精疲労も肩凝りの要因の一つです。
現代はパソコンを使う機会が圧倒的に増えています。目の疲れだけでなく、無理な姿勢でパソコンを観ると身体の歪みを作り、凝りを増やしてしまうこともあるのです。パソコンのディスプレイ、キーボード、マウスの位置などを見直し、疲れない態勢を見つけることも大切です。また長時間になるときは、おかしいと感じる前に休憩し、足踏みや歩行をするとよいでしょう
いかがでしたか?なるべく軽い肩凝りのうちに仙骨を調えていきましょう。様々な内臓疾患や、難病の方も、最初は腰痛、肩凝りから始まっているのですから、決して見過ごしてはいけません。一つの細胞の声ですから、その声を聞き、仙骨を調えて行きましょう。
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