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2024/08/07

肩凝りと仙骨って関係あるの?

katakori

肩凝りで悩まれている方は大変多いですが、数多くの方が仙骨治療によって改善されています。

私自身が凄い肩凝りでした

肩こりで悩まれている方は数多くいらっしゃいます。
私自身もMRT仙骨治療に出会う前は、激しい肩凝りで、
週に2から3回はマッサージや整体に行ったり、「ここはいいよ」と聞いた鍼やお灸などその道の名人と言われる方に観てもらったこともあります。
また、肩凝りの人のためのストレッチや体操等にも参加していました。その私が88年(大分昔ではありますが、)1月にMRTと出会い、3ヵ月で大きく変化し、6ヵ月後には肩凝りはほぼなくなっていました。当時大学生でしたから、試験や論文作成で、ずっとワープロ(当時はまばパソコンは復旧していませんでした)を打っていると、肩凝りになり酷いときは頭痛、吐き気までしていましたが、そこでま酷い肩こりになることもなくなり、なっても散歩をして仙骨を動かし、一晩寝てしまうと、すっと治ってしまうようになりました。


仙骨は腰にあるし、何で遠く離れた肩と関係あるの?


と考えられている方も多いと思いますが。
仙骨は背骨の土台であり、その背骨の上部に方がありますから、大きく関係しているのです。
事実、私だけでなく、過去に様々な治療を受けても改善されず、長年悩んでいた数多くの方がMRT仙骨治療によって、仙骨の自在性を取り戻すことで、肩凝りがなくなってしまった方、また普段の生活の中で肩凝りになっても素早く回復する力を身に着けた方が数多くいらっしゃるのです。
肩凝りの原因について、よく、「自分は姿勢が悪いから・・・」と言われる方が多いですが、その姿勢が悪くなる原因も、背骨の土台である仙骨にあるのです。ですから、いろいろなマッサージや整体、鍼灸などの治療を受けても、根本から改善されないのは、仙骨の動きが低下したままだからなのですね。

 MRTオフィスでは日々、仙骨への瞬間、無痛の働き掛けによって肩凝りのなくなった方は数多くいらっしゃいます。
 仙骨は、人体の中央、背骨の最下部に位置し上半身の体重を全て支えている土台なのです。地震などで傾いた家屋やビルの映像をご覧になったことがあると思いますが、高層ビルであれば土台が少しでも傾けば、ビル全体が大きく傾いてしまうことになります。
 人間の場合は、土台である仙骨が傾くことにより、その上にある背骨がバランスをとるために歪みを生じ、それを支えるために筋肉が緊張し、腰痛、背中の張り、肩凝り、首の凝りなどを生じるのです。ですから、肩凝りは悪いものではなく、身体の歪みをそれ以上大きくしないための身体の働きの一つなのです。
 それを単純にマッサージなどで緩めてしまうと筋肉によって保護された歪みが更に大きくなり、それを守るためにより強く筋肉が張ることになってしまうのです。
 MRTでは、その凝りや痛みを取り除こうとするのではなく、土台の仙骨を調整することで、その上にある腰や背骨が歪む必要がなくなることで自然に筋肉の緊張もなくなり本来の状態にもどるのです。肩凝りと仙骨の関係をお分かりいただけましたでしょうか
次回は日常で気を付けて頂きたいことをアップしていこうと思います。


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