頭で納得したゴムバンド療法から身体の求めるMRTへ
体験談
2024/07/11
年齢 | 28歳 |
---|---|
性別 |
男性 |
こちらの体験談の方のように、MRT仙骨無痛療法に通われて、最初は腰痛の改善を目的に通い始めました。それから精神面の変化を実感し、さらに、自分の中真感覚に気付き、どうしたらよいのかとうことが自然にわかってきた、という方は数多くいらっしゃいます。
MRT仙骨無痛療法は、単なる病気症状を改善することだけが目的ではなく、ご自身の中にある『中真感覚』を発露し、自由自在な人生を送っていくことができるのです。
腰痛に苦しみ、腰の事ばかり考えていた
私がMRTと出会ったきっかけは腰痛でした。腰痛になったのは17歳のときで、当時は朝から晩まで腰のことばかり考えるようになっていました。そして、原因は骨格の歪みになるのではないかと思い腰を真っすぐにれば全て解決するのではないかと考え、ゴムバンド療法(骨盤にゴムバンドを巻いて腰回しをする)という骨盤調整所に通いだしました。そこでは骨盤をぐいぐい足で踏んで調整するのでとても痛かったのですが、真面目に通っていたのです。家では腰にゴムをグルグル巻にして一所懸命毎日腰回しをしていました。腰はそれをすることで良くなっているんだと自分に言い聞かせていましたが、自分の心は本屋に向かい、他の腰の治療法を探していました。
あるとき本屋で仙骨という文字が目に止まり、「ああそうだ自分の痛めている場所はこの骨なんだ」と「仙骨に無痛ショックを与えると病気は消える」の本をすぐに買って帰りました。一瞬でしかも無痛で終わるという治良法がとても理想的に思え、凄いものを感じました。
でも、半分疑いながら、だいぶ迷いましたが、思い切って治良を受けることにしたのでした。
一回の仙骨治良で腰痛へのこだわりが消える
初めは見学ということで話を聞きに行き、納得した後で治良を受けました。初めて受けたMRTの仙骨治良は、バイブレーションが高く本当に来て良かったと思いました。
RTの先生は私のやっているゴムバンド療法のことを植物に例えて「植物だって茎を輪ゴムで締めたら苦しいでしょう」と話してくださり、とても納得しました。そしてそのたった一回の仙骨治良で「腰を何とかしたい」という想い、こだわりが消えてしまい、ゴムバンド療法はその日にあっさりと捨ててしまいました。
腰痛はその後もありましたが、以前と比べたら話にならないほど楽になっていたのです。
対人恐怖症の私
その後、浪人生となった私は、腰痛は良くなりましたが、お金のこともあり、次第に遠ざかってしまいました。
振り返りますと私は物心付いた頃から人が怖くて街の中を上を見上げて歩くことができませんでした。親は私を楽しませるために色々な所に連れて行ってくれましたが、私はよく具合が悪くなって、人混みの激しいところから帰って来ると毎回のように吐いていました。
それで中学、高校ではどうしたらよいかわからず、ノイローゼになりそうで、今思えば、それくらいから腰に痛みが出始めたのだと思います。
二年浪人して大学に入った私は前よりひどく生きているのか死んでいるのかわからない感じで、髪の毛も一気に抜け、自分の中で我慢しているものが毒として出ているようで、毎日何のために生きているのかわからなくなっていました。人間不信で孤独になり、本当に最悪な日々を過ごしました。
MRTから遠ざかって四年経った春、書店で久しぶりに内海先生の御本を見つけました。「懐かしいなあ」という想いと共に買って帰り、読み終えた頃には本当はMRTに通いたくて仕方なかったことを思い出し、もう一度通ってみることにしました。
久し振りに仙骨治良を受けてみると何ともいえない安心感が沸きました。取り合えずMRTを続けてみようと思いました。そして毎日散歩を真面目にして、月のリズムも生活の中に取り入れ、MRTで薦められていることを取り合えずやろうと思いました。そして無料で参加できる中心感覚の学びにも参加しました。初めて参加した私は相手の人に中心を取られたとき自分が歪んでいることに気付きました。約一年間MRTを続けると知らず知らずのうちに自分が柔らかくなっているように感じました。
他人中心から自分中真に
そして私が今現在過去と比べてどう変わったかというと、私は今まで家族または他人との関係で、自分よりも先に相手に問題の原因を持っていき、相手を変えよう変えようとしていました。そのため相手も剥きになって抵抗してくるので、それにまた自分が対抗するというような不快な現象を引き起こしていました。仙骨治療を受けて、自分が安定してくると、相手よりも自分が変ることを意識するようになり、家族間で起こしていた不協和音が次第に消えてゆき、みんな優しくなったように思います。自分を中心にしないことで親にも迷惑を掛け、自分もバランスを崩して駄目になっていましたが、自然に中真に収まっていくようでした。
始め私は症状を先に治そうとしていましたが、それよりも症状や不快な現象の原因である私の中心のズレをなくすために仙骨を真っ先に治良して、中心に目を向け内側と外側の自分を一致させて歩めるようにするということを基本にしていこうと思います。
以前は人生で大成することが目標でしたが、結局それは外に中真が行っているだけで、今は自分を中真に淡々と歩むことが目標です。そう思えると肩の力が抜けてとても楽です。これも自分の仙骨のおかげです。仙骨を調え、理解を高めて行こうと思います。これからもよろしくお願い致します。
※体験談は個人の感想であり、MRT治良による効果を説明するものではありません。
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