原因不明の倦怠感が１回のMRT治良で消え、精神が安定した | 体験談|仙骨無痛療法のMRT京都で腰痛・膝痛・肩こりを改善 | 仙骨無痛療法のパイオニア|MRT京都で腰痛・膝痛・肩こり等を改善

　私は子供の頃から身体が重く、自分のことを怠けもののように感じてしまい、そんな自分がイヤでそれを跳ね返すように頑張って生きてきました。３６歳頃からは、全身がとてもだるくて足が鉛のブーツでも吐いているかのように重く、歩くことがとても辛く大変な状態になり、夫から「寝ている姿がとても辛そうだ」と言われていたほどで、目の前が真っ暗になっていました。
　病院で診断を受けたこともありましたが、検査をしてもこの不調の原因はわからず、「気のせいじゃないですか？」などの医師の言葉から現代医学に頼ることを一切やめました。しかし、私はお店をやっているので休むわけにもいかず、朝風呂に入って身体を温めると何とか動けるので、毎日の朝風呂は欠かすことができず、「一生このままなのかしら」と思うと自然に涙が出ました。
　そして、お店のお客さんから、良いと聞いた治療法には、なるべく出掛けて体験しましたが、「これだ！」というものを見つけられないままでした。
　整体の先生からは「あなたの骨盤は非常によくない」と言われたことがずっときになっていましたが、どうすることもできません。あきらめかけていたそのとき、ふと立ち寄った本屋さんで「『仙骨』に無痛ショックを与えると病気は消える」の御本が目に止まり、『仙骨』という文字がとても気になったので、早速買い求めました。
　今思えば、絶妙のタイミングで『仙骨』の文字を目にすることができたことは、偶然ではなく、「知るべくして知ったのだ」と思います。ですから、今まで受けてきたいろいろな治療も、MRTにたどり着くためには必要だったのだと理解できました。

　ご本を読んでみて、すぐに「これだ！」と直感致しました。それは病気だけでなく、人生の全てが明るくなり、今までのことがひも解けるように感じたからです。そして何度も何度も読み返しました。自分が住んでいる県にはMRTはありませんので、MRT通うためには費用も時間も大分掛かると思いましたが、「もっと軽い身体になりたい！」という想いが強かったことと、身体だけのことでなく、「今まで見えていなかったものが見えて来るのでは・・・」という気がして、MRT治良を受けることを決心したのです。

　最初にMRT治良を受けたその晩は、生まれてから一度も味わったことがない身体の軽さを体感し、身体中の細胞が喜びに満ちあふれている感じでした。その時体感した感覚は今でもはっきり覚えていて、一生忘れることはないと思います。
　それと同時に、今までの自分の生き方が、これまで何かを守ろうとするあまりに、不自由していたことに気付いたのです。
　私の家は、父が癇癪持ちだったため、子供の頃からいつも父を怒らせないように気を使いながら生活してきており、それが凄く仙骨の動きを鈍くし、身体が重くなっていたのだと、今なら理解できるのです。
　ＭＲＴ治良５回目くらいから立つことが楽になり、１０回目には歩くことも楽になってきました。度々、肩が凝ったり、股関節が痛くなったりなど、小さな逆行が続いておりますが、治良前とは比べ物にならないくらい身体が軽くなっています。今まで、いろいろ無理をしてきたので、あちこちに症状が出ても身体が元に戻すために微調整をしてくれているのだと思えるようになりました。
　以前の私は、朝起きてもすぐには動けず、いつも一時間くらいボーっとしてから動き出していたのですが、ＭＲＴを始めて三ヵ月くらい経った頃から、目が覚めたらすぐに動くことができるようになっていました。
々、肩が凝ったり、股関節が痛くなったりなど、小さな逆行が続いておりますが、治良前とは比べ物にならないくらい身体が軽くなっています。今まで、いろいろ無理をしてきたので、あちこちに症状が出ても身体が元に戻すために微調整をしてくれているのだと思えるようになりました。
　以前の私は、朝起きてもすぐには動けず、いつも一時間くらいボーっとしてから動き出していたのですが、ＭＲＴを始めて三ヵ月くらい経った頃から、目が覚めたらすぐに動くことができるようになっていました。

　いつだったか私が不安定な気持ちでいるときに、ＲＴの先生に言われたひと言がとても心に残っております。
　「大変なときほど、慌ててしまうと掴まなくてもいいものを掴んでしまいます。そのようなときほど中真を意識していることが大切なのです」とお話しして頂きましたときに、「はっ！」と自分の気持ちが上ずっていたことに気付いたのです。そしてＲＴの先生のそのひと言で、スーっと意識が仙骨に落ちてきました。すると不安定な気持ちが薄らいでいき、それまで私が大変だと思っていたことが、いとも簡単に乗り越えられたのです。
　それからは中真を意識するようになったことで、人に気を使ったり、自分以外のものを中真にして、掴まなくていいものを掴んでしまっていると、自分がイヤな気持ちになるのがよくわかるようになりました。それをわかっていても捨てることが難しいときもあります。しかし、いずれ時期がくれば捨て去るものであることがわかるのです。
理解に至ると心が安定した
　
　ＭＲＴに出会うまでは、自分を粗末に扱っていたことにも気付かず、それを気付かせるために、いろいろな症状が出ていたのだと思います。初めは症状だけを「取ろう、取ろう」としていましたが、RTの先生より、「症状は取るものではなく理解することにより消えていくものです」と言われていたその意味が、やっとわかりかけてきました。
　また、振り返ってみると、口うるさい癇癪持ちの父親の所に生まれ、また、似たような夫を選んでしまったのは、全て自分を理解するために自分で選んだのだということに気付いてきました。初めは「そんなことなない」と頭で否定していましたが、夫を父と同じ癌で亡くし、大きな喪失感を乗り越えると、「ああ、その通りだ。自分が選んできたことなのだ」と納得し、また、そのような理解に至ると心がとても安定しました。これまでいろいろ経験してきたことも、今では自分のことを理解するために必要な環境であったことがわかります。自分の身体が重くなければMRTに出会うこともなく、理解することもなく、ただ生活するだけの人生だったと思います。
　また、月刊MRTなどで「いつの頃が一番元気でしたか？」という文章を目にしますが、「私は今が一番元気です」と自信をもって言えます。そして、とても穏やかな気持ちで生活しています。今後もどうぞ、よろしくお願い致します。
※体験談は個人の感想であり、ＭＲＴ治良による効果を説明するものではありません。