仙骨無痛療法で悩み続けた自律神経失調症が改善、不整脈も消えた
体験談
2023/11/20
性別 | 男性 |
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年齢 | 59歳 |
仙骨無痛療法で悩み続けた自律神経失調症が改善、不整脈も消えた
本当のことを求めていろいろなところに出入りした
二〇歳くらいから精神的な落ち込みがあり、何かストレスがあると聞こえない声が聞こえていました。そのような霊的現象に関する知識を求めて、短い間でしたが、一九七九年(二二歳)の頃に宗教団体に入っていたことがあり、そこで活動している人々の様子を見させて頂く機会がありました。あるところでは神仏を拝むということだけに依存していたり、また、別のところでは、人によって考え方がまちまちであり、結局、そこの指導者の方がされることを真似ていくしかないというような状況で、何が本当なのかという点がハッキリせず、皆が迷っているような様子で具体的な答えもなく自然に足が遠のいていました。
一九八二年(二五歳)、最初の会社に入社しました。電気関係の仕事で細かいことに精神を集中しすぎたためか、大きな疲労感を感じ、身体の揺れが発生し、まっすぐに歩けなくなりました。とても驚き病院に行きますと、自律神経失調症と診断されました。薬を処方されましたが、違和感を感じ、初めに一度飲んだきり、飲んでいませんでした。
自律神経失調症の症状は良いときと悪いときがあり、大変な疲労感に襲われ歩くこともできないことがありましたが、なんとか会社に通い続けていました。すると更に気分が悪くなり、次は内科医で見てもらいましたところ、不整脈が出ているという診断を受け、心臓の薬を処方されましたが、依然として体調不良は続いていました。
これが私の求めていたものと直感した
そのような中、たまたま一九八八年(三一歳)に、立ち寄った書店で引かれるように『医者がお手あげの病気は「仙骨」で消せ!』に出会いました。御本を観た途端に感じるものがあり、自然に手にしておりました。御本は「大事なことは一番に伝える」ということが書かれており、宗教ではいろいろ良い話が出てきますが、結局何が言いたいのかわからない文章とは違い、「中真」という一つのことがハッキリ示されており、今までにない新しさを感じたのです。これが私の求めていたものだと感じ、早速、当時の自分の住所に最も近かったMRTオフィスに一九八八年一〇月に予約を取り、MRT治良を受けました。
初めての治良を受けたときには、一瞬一秒の治良であるということは御本で読ませて頂いてはおりましたが、やはり「これほど簡単なものなのか」「本当に治良を受けたのか」という感じがしたことを覚えています。しかし、治良後はよく眠れるようになり、数回の治良で身体が軽くなったように感じました。自律神経失調症の症状は、出たり引っ込んだりを繰り返していましたが、症状が出ても「また良くなるよ…」という不思議な安心感もあり、考えすぎたり頭を使いすぎると症状が出てくることに気付くと、六ヵ月ほどでゆっくり解消していき、一年くらいでなくなりました。また、聞こえない声も「それは自分が無理をしたからだ」と不安に思うことがなくなり、同じくらいの時期にほぼ聞こえなくなりました。
また、体調が良くなると共にMRTオフィスのことがよく見えるようになりました。全体的に良く調っているという感じがし、着替え場所のスリッパの置き場所などが、床に示されているのを見ましたときに、「動きの方向性が自然にぴったり定まるようになっているな」という感覚を覚えました。自分が今いる職場でもこの感じを再現できないだろうかと考え、その後、日々の仕事の中で、いろいろなものの整理や並べ替えなどを行い、中真感覚を使って職場を快適なものにしようとしていきました。
住み慣れた関西を離れ、いろいろな体験をしながら理解を得ていった
その後、一九九三年(三六歳)に人事異動で住み慣れた大阪から東京へ転勤になり、当時のMRT本部(恵比寿)で治良を受けさせて頂くようになりました。
しかし、忙しさからMRT治良が不定期になり、二ヵ月間に一回となっていたこともありました。すると、何か重いものを持ち運んだり、取り扱ったりすると、肩や胸部の筋肉に痛みが発生するような状況が続き鏡で見てみると、左右の乳首の高さが違うという状態になっていました。「なんだ、これは?」と驚きましたが、しかし、不思議なもので、定期的な治良に戻し、生活面では頑張って重いものを運ばないように工夫するとその痛みも消え、それと同時に以前によく出ていました不整脈の症状が出なくなりましたことから、乳首の左右のズレも一時的に身体を歪めてバランスを取っていたのだと理解できました。
一九九四年に神奈川方面に転勤となりMRT横浜に通い始めました。更に忙しくなりなかなか定期的に通えない中、新しい職場と新しい人間関係の中でストレスから胃に違和感を覚え、病院では胃潰瘍と診断されましたが、体調を崩す切っ掛けをよくよく振り返りますと、仕事を進める上で、「これを何とかしなければ」と考えすぎすると「症状が重くなっていたな」と感じましたので、あまり考えすぎないようにして、MRTで言われている通り仙骨を意識した生活に切り替え、忙しくなりそうなときは、前々から手を打つようにして、自分を追い込まないように、よくよく準備をするようにしましたところ、精神的にも余裕ができ、結果として数ヵ月ほどで症状は消えていきました。
その後、忙しさから外食生活を続けていたため一九九九年に、※ヘモグロビンA1Cの値が九まで上がり、糖尿病と診断されました。しかし、MRTを受けていたので慌てることなく、「これは精神的なことだけでなく、もっと日常生活の中で自分を大切にせよ」という申し示しと理解し、外食の回数を減らし、MRTで言われているよく噛む食べ方に切り替え、お腹がペコペコにならないように気を付けて、なるべく快適になるような生活を実践したところ、自分の食習慣や食事に関して、良い加減の量を気付くことができ、血糖状態も「良」と判定されるレベルで落ち着き、ヘモグロビンA1Cも六. 八まで下がってきています。
勤めていた会社もやがて事業縮小により、会社都合という形で退職することになりましので、二〇一一年より京都の会社に就職しました。今度こそはとMRT治良に定期的に通いました。その中でどうしても会社や仕事が中心となっていくことがわかり、一度自分を中真にした生活をしたいという気持ちが出てきたのです。二年間ほど勤めましたあと、自分自身のために時間を多く取り、もっと体調に気を付けたり、自分の今までことを整理して理解に結び付ける時間がほしいと考え、退職し、しばらく次の就職を見送りながら現在に至っています。
毎朝毎晩適度に歩行運動を行い、休息を取りながら、今後の行動をどうしてゆくか検討を進めている状況です。精神的にも安定し特に気になる症状はありませんが、MRTオフィスで水素を摂取しますと、身体がリラックスし暖かくなって、スッキリとして本当に細胞次元で身体を洗っていることを実感しています。水素で生まれ変わり、本来の道に戻りつつあることを感じています。
これからの抱負としましては、MRTで教えて頂いている「日常生活を淡々と行っていく、治良を続けて仙骨バイブレーションを高めていくこと、いつも中真中真と意識することや右と左を識って中真を得ていく」ということを元に、今後もMRT良法を続けていこうと思っています。
※体験談は個人の感想であり、MRT治良による効果を説明するものではありません。
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MRTでは、毎年年末に体験談集を配布しております。 2023年末には28号が発行されており、毎年、全国のオフィスから、それこそ、腰痛...
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