就職で失敗してから引きこもりとなる。解離性障害と言われるも、アルバイトができるまでになった
体験談
2023/10/24
| 性別 | 男性 |
|---|---|
| 年齢 | 39歳 |
就職で失敗してから引きこもりとなる。解離性障害と言われるも、アルバイトができるまでになった
病名だけが付き、働く気力もなくしていた
子供の頃から人付き合いが苦手で、いつも周りからいじめられたり、無視されてきました。高校生の頃に、学校医の勧めでカウンセリングを受けるようになりましたが、それで何かが変わったわけではありませんでした。高校を卒業して就職しましたが、うまくいかず半年で退職し、その後、母親と二人暮らしとなりました。俗にいう引きこもり、ニート状態で、たまにアルバイトをしていましたが長続きせず、親戚などの勧めで数件の心療内科に通っているうちに、自律神経失調症、うつ病などの病名が付きました。そして二〇代の前半にカウンセラーから解離性障害と言われ、幼少期の心的ストレスなどが原因で、人とうまく付き合えなくなることがあると言われました。
しかし、病気のことをアルバイト先に話したために、社内でトラブルがあったときに「お前の病気のせいだから…」とよくわからない理由で解雇になったりしました。
二〇一六年の年末に古本屋で「『仙骨』に無痛ショックを与えると病気は消える」の本を立ち読みし、今まで聞いたことのない治良法に「これなら自分のこの不自由もなんとかなるのでは?」と思い、後ろにあったMRT京都の電話番号だけを控えました。当時無職だった私は、母親の貯金で食べているような状態でとてもMRT治良にはいけませんでした。でも、「仙骨」「MRT(仙骨無痛療法)」の言葉が頭から離れず、かといって職を探す気力もなく、悶々とした日々を過ごしていました。そんなとき、何年も会っていなかった父と会う機会ができたのです。本当は、父親が死ぬほど嫌いでいつも会うことを避けていたのですが、恐る恐るMRTのことを話し、金銭的な援助をお願いしました。「そんなものに頼って、だからお前は駄目なんだ!」などの罵声が飛んでくるのかと思いましたが、意外にも「数年ぶりにお前の声を聞いた。やってみたらよい」と言ってもらえました。
自分の中に中真があることに気付いた
初めて受けたMRT治良は、思っていた以上にあっけなく、終わったときに「え?」と思いました。しかしその夜は、大変な睡魔に襲われ、水が飲みたくて飲みたくて、何度も夜中に起きては水を飲みに行きました。次の朝には大量の便が出て、なにか自分の中の憑き物が落ちたような気分でした。
その後、数回の治良で歩くことが楽になって、立つことも楽になりました。解離性障害のことは、それを書いただけで雇ってもらえなかったり、変な目で見られることが多いので、MRTのカルテにも書いていませんでした。
正確には覚えていないのですが、六回目か七回目の治良のときに初めてRTの先生にそのことを話しました。「医者は病名を付けることは得意ですが、それで何か変わりましたか?」と話してもらい、そこに中真はないことがわかりました。「では、仙骨を治良して、歩くことが楽になって、精神的に落ち着いてきたのであれば、自分の中にこそ中真があるということですね」と言われて「ああ、自分の中にあったのか」とわかったことで、本当に涙が出るくらいにうれしい気持ちでした。
自分自身を許していないことに気付いた
MRT治良を受け始めて半年が過ぎて、散歩も快調にできるようになり、母親からも「顔が明かるくなった」と言われました。
お金を出してもらっているので、父親にも定期的に会うようになりましたが、やはり苦手で、怒りの感情が出てきます。また自分は人を許せないと思うことが多く、「なぜだろう」と思っていました。RTの先生から「では、その想いはMさんを自由にしていますか? 不自由にしていますか?」と投げ掛けて頂きました。「また、人を許せないという想念の刃が自分に還ってきて、自分のことも許せないとしているのではありませんか?」と言われてドキッとしました。母と私を置いて出ていった父のことが許せなく、またそのような父親の子供である自分のことを嫌い、許していなかったのです。「父を憎むための人生ではなく、そこから理解して、より中真の自分で歩むための人生ですね」と話して頂き、何か中真が定まったような気持ちになりました。
気楽に考えられるようになった
MRT治良を受けて一年くらいすると、次第にやる気も出てきました。散歩の途中で、これから新しくできるコンビニのスターティングメンバーの募集が目に止まりました。いつもアルバイト先では、先に勤めていた人と人間関係でうまくいかなかった苦しい経験がありましたので、新しくできる店舗だったら先輩はいないはずだからやってみようと思い、工事中の店舗の中を見ていたところ、そこの店長さんから声を掛けてもらい、後日、履歴書を持ってくるように言われ、アルバイト先の採用が決まり働き始めました。
まだまだ人とうまくやっていけるとは言えなく、カッとなることが多いのですが、昔ほどそれに囚われなくなりました。こういうことを話すと怒られると思いますが、「イヤならやめればよいのであって、もっと気楽にしていこう」と思っています。無責任に聞こえるかもしれませんが、それくらいが私には丁度よいと思います。でも、うまくいかないと落ち込んでしまい、「自分はもう駄目だ」と思ってしまうこともまだまだあるのですが、そのようなときこそ「仙骨、仙骨」と意識し、「そこから何を理解していくべきなのか?」と切り替えるようにしています。
上がったり下がったり、なかなか中真にいきませんが、RTの先生からは「いろいろな経験をしながら理解を得ているのだから、それでよいのです。共にいきましょう」と話して頂いております。
今後ともよろしくお願い致します。
※体験談は個人の感想であり、MRT治良による効果を説明するものではありません。
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